こんにちは、「ミニマリコン」のみみ子(@minimarikon)です。
〇 旦那が大嫌いすぎて、日々ストレスがすごい
〇 旦那嫌いをどうにかしたい
子どもが生まれたことをきっかけに、「旦那嫌い」の人はぐっと増えます。
積み重なりすぎて、もはやなんで旦那がこんなに嫌いなのかわからなくなっている人も。
この記事では、旦那嫌いを分解して考えていきます。
今回は「旦那が嫌いすぎる件」について。以下のような方におすすめの記事です。
\ こんな人におすすめのブログ記事です /
- なぜだか旦那が嫌いすぎる
- 生理的に受け付けず、旦那とコミュニケーションが取れない
- ストレス軽減のために、旦那嫌いをどうにかしたい
わたしも、長男出産を機に(結婚2年目)グッと嫌いになり、生理的に受け付けなくなりました。
この記事を読めば、旦那嫌いの思考を整理できて、自分がどうしたいのか冷静に考えられますよ。
根本的解決は難しい問題だけど、ひとまずの気休め的対処法は最後に書いてます。
旦那のココが嫌い!10選
旦那の嫌いなところ、明確に答えられますか?
「なんとなくイヤ」のままだと対処のしようがなく、自分の気持ちの整理もできないし、夫婦関係の改善も、離婚という決断をすることも、なにもできません。
まずは何がそんなにイヤなのか、あらためて考えてみましょう。
わたしの結婚時のグチも盛大に入っていますが、同じ気持ちの人、いますかね?
1.生理的にムリ
多くの女性は、妊娠出産という「母」になる時期に「女」を求められることで夫を敵認定。
出産後も育児家事に協力せず、「父」にならない旦那にガッカリしたり、軽蔑したりしながら、次第に触れられたり近寄ったりされることも無理になっていきます。
年上夫の場合は、単純におっさん化した見た目や匂いがムリというケースも。
そして、生理的にムリってなると、もちろん夫婦生活もムリに。
それでも「妻の務め」だとしてガマンする結婚生活は地獄です。
これはめっちゃわかる。
わたしも、妊娠~出産~長男0歳時あたりに急激に「生理的にムリ」状態になり、地獄に突入しました。
2.家事育児は女の仕事と思っている
令和の時代に、いまだ「家事育児は女の仕事だ」という昭和のオッサン的な考えをしている男性はまだまだいます。
しかも30~40代男性にもわんさかいるのだから、育児家事をワンオペでさせられるワーキングマザーからすればたまったもんじゃありません。
育児がどうしてもうまくできないなら、掃除や片付けなどできる家事をやる。
家事が苦手なら、妻が家事をする間に子どもの面倒を見る(本当に見ているだけで、リスク管理も遊びもしない旦那もいるから困ったもんですが…)。
これができないと、厄介者認定をして夫への愛情は急速になくなっていき、むしろ「嫌い」というマイナスゾーンへダイブします。
たまにお風呂洗ったり、食器洗ったりして、やった感出すのにもイラッ……
3.外面だけよくてイクメン気取り
友達や会社の同僚の前だけ、子どもをあやしたり、妻を持ち上げたり、家事やってるアピールしたり……。
本人がイクメン気取りで自慢している姿に、妻はため息。
うちもコレ、長年ありました。
めっちゃムカつきますよね。
4.子どもと遊ばない
子どもが公園に行きたがったり、「これ見て!」とかまってアピールしても、適当にスルー。
たまに公園に連れて行ったなと思ったら、30分もせずに帰宅。
子どもに興味がないので、子どもとどう遊べばいいかわからないようです。
それを「つまんないから帰るっていうから」と子どものせいにする始末……いい大人がっ。
自分優先なんですよね。
だから子どもレベルに合わせて遊ぶことができなくて、公園に行ってもずっとスマホ見てる。
5.家族に興味がなく会話が適当
育休中だったり、専業主婦だったりする女性は特に、誰かとおしゃべりがしたいもの。
子どもの成長のことや悩みごとから、なんでもないできごとまで、誰かに聞いて、うなずいて、会話のキャッチボールをしてほしい。
でも、家族に興味のない夫は妻や子どもの話をろくに聞かず、テレビやスマホを見ながら適当に返事をして、キャッチボールゼロ。
子育てや仕事の悩みや今後のことを相談しても、「任せるよ」とか「どっちてもいいんじゃない」とかで考えるという行為を放棄。
こんなやりとりされたら、コイツにはもう相談しねえ! と妻は怒りに燃えるでしょう。
6.スマホやゲームばかりしている
家にいる時間さえ貴重なのに、家にいるときはいつもソファでゴロゴロしながらスマホをぽちぽち。
家族で動物園に出かけて子どもが小動物と戯れているのを横目に、スマホゲームに夢中。
動物園の出来事は実話。すんごいガッカリして軽蔑したのを覚えています。
7.自分の意見を曲げない
話は聞いてくれるものの、自分の意見を維持でも曲げないので、話し合いにはならない。
議論と検討ができないので、相談するだけムダで、むしろ相手の意見を押し付けられるから余計厄介なことに。
もうちょっと視野を広く持とうよ……
8.心無い発言で家族を傷つける
妻に「だからお前はダメなんだ」「俺より収入少ないくせに」「子どものことは母親が責任持てよ」、子どもに「そんなこともできないの?」「そんなのが好きなの?」「うるせえ、静かにしろ」など、マヒャド(←ドラゴンクエスト、知ってますか?)並みの冷たい発言。
悪気がない場合もあるけど、それだとむしろ厄介。
その言葉で誰かが傷つくことに気付けない大人を、今から更生させるのはなかなか難しい。
なんでそんなに偉そうなんだ! 独裁者かよ! って感じですね
9.金遣いが荒い
クレジットカードの請求額が多くて明細を見ると、よくわからない支出があれこれ。
趣味グッズを買った、誰かにおごった、不倫相手と食事に行った、ホテルに泊まった、など、いろんな請求がわんさか。
それに加えて実家の両親からの金の無心にこたえて、数万円~十数万円をわたす。
「貸す」といって渡すも、結局返ってこない。
給料はまあまあ高いのに、全然貯金が貯まらない。
別に節約生活しろってわけじゃないけど、範囲内でお好きにやってくださいって感じですね。
ない袖を振るな!
10.浮気、不倫をする
妻が妊娠、出産、育児、仕事復帰でめっちゃ大変な時期に、夫は妻に相手にされないからといってのうのうと不倫。
バレていないとたかをくくって遊びまくるも、妻はすべてお見通しで、愛情も信頼もゼロに。
なんで男ってツメが甘いのかね。めっちゃバレバレよ。
わたしがひーひーしているときに、若い女と美味しい飯を食っていいホテルに泊まって、さぞ楽しかったでしょうねえ。
大嫌いな旦那と離婚しないのはなぜ?
……という感じで、過去のわたしも含め、世の妻たちは旦那にあれこれ不満や嫌悪感を持っています。
「生理的にも無理だし、こいつの老後の面倒は見れん! いつか離婚してやる!」と思いつつも、いまのところ離婚していないのはなぜなのでしょう?
「離婚」というワードが色濃く浮かびつつも、なかなか離婚に踏み切れない妻たちの気持ちはこの5つです。
1.子どもから父親を奪いたくない
自分は大嫌いでも、子どもは父親を大好き、というケースはよくあります。
そうすると「子どものために離婚は踏みとどまろう」と、離婚を先延ばしがちです。
2.金銭的に困りたくない
家計の大部分が夫の収入によって支えられている場合、離婚したら金銭的に困るから離婚できない、という人もいます。
養育費をいくらもらえるか保証もないなか、離婚に踏み切って、教育費や生活費が足りずに困窮するのではと不安に。
また、パートや専業主婦の妻は、離婚したらフルタイム勤務などでもっと稼がなくてはいけなくなるので、「生活にこまりたくないけど、仕事もしたくない」という人も離婚に踏み切れません。
3.親や友達、周囲の目が気になる
離婚をすると「バツイチ」というレッテルを貼られて、周囲から低評価を受けているような気になる人も。
それならば、大嫌いだし仮面夫婦だけど、親や友達の前でいい夫婦を装って、結婚生活を続けていたほうがベターだと考えるように。
4.ひとりで生きていく自信がない
金銭的にはもちろん、子どものことや自分の老後、親の介護など、すべての人生のイベントをひとりで乗り切らなければいけないというプレッシャーは大きいもの。
何があってもひとりで子どもを育て切って、ひとりで楽しく老後を生きるんだ、と覚悟を決めるのは、なかなか難しいものです。
5.「大嫌い」以外の決定的な理由がない
旦那のことが大嫌いなのは確かだし、この結婚生活に明るい未来がないのも確実。
だけど、「大嫌い」以外のこれといった離婚理由がない。
「大嫌い」は離婚理由にならないと知っているけど、ほかに離婚理由を持っていない妻は、離婚を切り出すことができません。
気休めレベルだけど、今日からできる対処法
新婚時代にような愛情あふれる状態に戻る、または潔く離婚する……どちらもなかなかハードルが高く、時間も労力もかかります。
つまり、大嫌いな夫とひとまずしばらくは家族を続けなきゃいけない。
そんな妻たちの日々のストレスを少しでもなくすために、今日からできる対処法をご紹介します。
夫はいないものと割り切って、一切の期待をしない
「我が家に夫はいない」と割り切り、母子家庭と思って生活をします。
夫への家事や育児の期待が少しでもあると、やってくれないときにガッカリして、不満は蓄積。
なので、家事育児への期待もすべて捨てます。
はじめから自分ひとりで家事育児をやる心づもりでいれば、むしろ給料を運んできてくれる夫に少しくらい感謝できるかもしれません。
よく言う「夫はATMと割り切る」ってやつですね。
期待をしない、という対処法は地味ですが結構効きます。
自分が生きやすいよう、自分が変わる
夫とは言えど、しょせんは他人。そして、いい大人です。
なかなか妻の努力や立ち回りで性格や価値観、アクションが変わることは期待でません。
であれば、自分が変わるしかない。
仕事に打ち込む、家を自分好みに変える、家事テンションを上げる家電を買う、夕食のメニューは自分と子どもの好みで作る……など、小さいことでいいので、自分の考え方やアクションを変えて、快適に暮らしましょう。
今すぐ変われるのは自分だけ、なのです
再構築したいなら、夫のいいところだけを探す
もし、今は夫のことが大嫌いだけど「離婚するつもりはない」「いい関係を続けたい」という人は、ひたすら前向きな情報だけに目を向けましょう。
夫のイヤなところやダメなところばかり気にしていると、さらに嫌い度が高まります。
なので、(あんまりないのかもしれませんが)夫のいいところに注目していくしかありません。
朝自分で起きてくれる、休日は買い出しに車を出してくれる、子どもをお風呂に入れてくれる、酒を飲まないから食費が抑えられる……など、細かいことでも書き出してみるといいカモ。
我慢せずに、希望や要望を言葉に出して伝える
夫の機嫌を取るために、または無駄なケンカを避けるために、自分の意見を飲み込んでいる妻も多いはず。
でも、それだと自分ばっかり不満が蓄積して、いつか爆発します。
いまの関係が崩れるのも覚悟したうえで、自分の希望や要望をしっかり伝えてみると、もしかしたらいい方向に変化が起きるかもしれません。
というか、現時点ですでに関係破綻しているから旦那のこと大嫌いなんですよね。
もう気遣わずに自分のしたいようにしちゃえばよい!
(でも金銭的に頼ってるからムリって場合もあるのか……)
いつでも離婚できるというお守りに、隠し貯金に励む
離婚するにはまとまったお金が必要。
引っ越しや賃貸契約費用、新居の家具家電、そして離婚後の生活費。
手持ち100万円以上用意したうえで、離婚協議に臨むのがベターです。
なので、まだ離婚を具体的に考えていない妻も「このお金があるからいつでも離婚できる」という切り札として、そしてお守りとして、隠し貯金を持つことをおすすめします。
自分や子ども名義の通帳も、夫婦共有資産になってしまいます。
本気でやるなら、実家に現金で置いとくのが確実。
あとは、結婚しているうちに高級ブランド品を買っておくとかも、お守りというかストレス軽減にイイかも(笑)
離婚したいの?したくないの?
旦那が大嫌いすぎてどうしよう、と悩む妻のみなさん。
離婚したいですか、大嫌いだけど離婚はしたくないですか。
どっちなのかによって、今すべきアクションは変わってきます。
旦那のどこがそんなに嫌いすぎるのか、自分はこれからどうしたいのかを整理して、次のアクション(隠し貯金するのか、不倫の証拠を集めるのか、夫婦関係を再構築するのか……)を検討していきましょう。
ということで、今回は「旦那が嫌いすぎる件」についてお話しました。
今後どうしたいのかをよく考えて、旦那氏との関係を清算/再構築していきましょう!
以上、みみ子(@minimarikon)でした!
しょーもな旦那についてはこちらもご参考に
STEP1: 旦那の嫌いなところを書き出す
STEP2: それを見つめ、離婚したいのか、したくないのか考える
STEP3: そのために今すべきアクションを取る
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