こんにちは、「ミニマリコン」のみみ子(@minimarikon)です。
ずっとシングルマザーはイヤ!
いつか再婚したいです。
〇 シングルマザーが再婚するにはどうすればいい?
〇 再婚できるシングルマザーってどんな人?
「シングルマザーは対象外」という男性ももちろんいますが、そうじゃない人も意外と多い。
シンママだから恋愛/結婚できない、は間違いです!
今回は「シングルマザーの再婚」について。以下のような方におすすめの記事です。
\ こんな人は読んでみて /
- いつか再婚したい
- シングルマザーでも再婚するためのポイントを知りたい
- どうすれば再婚できるか知りたい
離婚1年後にマッチングアプリで出会ったバツ2男性とスピード同棲(子どもも一緒)した事実婚状態のわたしが、シングルマザーの恋愛や再婚について解説。
この記事を読めば、婚活で失敗する行動を回避でき、幸せな恋愛/再婚をつかむヒントがわかります。
後半には「シングルマザーが婚活をするときの注意点」や「アプリでパートナーを見つけたわたしの体験談」についても書いているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- 魅力的なシングルマザーはモテるし再婚もできる
- シングルマザーの婚活は「再婚に焦る&父親を探す」と失敗する
- 離婚経験を生かして「パートナー」を探そう
再婚に焦りは禁物! 失敗しない婚活をしよう
シングルマザーは年齢に焦りを感じたり、パートナーがいない生活に不安や孤独を感じたりして、どうしても恋愛や再婚を急いでしまいがち。
ただ、急いだ婚活/恋活では、相手にとって魅力ある女性になれないし、なにより相手を冷静に見定めできません。
急ぎたい気持ちはわかる。
でもね、わたしたちは離婚を経験して気付いたはず。
「結婚」がゴールじゃないことを。
今度こそ幸せになるために、失敗しない婚活をしよう!
シングルマザーにありがちな婚活失敗パターン
わたしたちは離婚したことで、自分も子どもも傷ついたりツライ思いをしたりしています。
だから、再婚するならもう絶対に失敗はしたくない。
では、再婚で失敗しないためにどうすればいいのか?
シングルマザーの婚活でありがちな失敗をみてみましょう。
\ 失敗する人はこういう人 /
- 自分の評価が低い
- 年齢を気にしすぎて焦っている
- 子どもの「お父さん」を探している
- 経済的に支えてほしいという本音がある
失敗パターン① 自分の評価が低い
アラフォー、アラフィフといった年齢やシングルマザー、バツイチという属性をマイナスにとらえている人は、「自分なんて全然……」とネガティブオーラをまとっていて、魅力的に見えません。
自分に自信がないため、
- 自分よりかなり年上
- 離婚経験がある
- 養育費を支払っている
- 収入が十分ない
- 好みのタイプじゃない
など、いわゆる「ワケアリ」な男性じゃないと選んでもらえないと思い込んだり、自分の理想とは全然違う男性で妥協したりしがちです。
でも、自己評価が低くて卑屈で自虐的な女性は、そういう「ワケアリ」男性からだって好かれることはありません。
まずは、「自分のことを好き」な自分になることが、恋活/婚活の第一歩です。
とはいえ、バツイチ子持ちだし、婚活市場で選んでもらう自信がありません……。
別にプロフィールも容姿も性格も完璧な自分である必要はないです。
そんな人、逆に怖いし。
「高身長・高学歴・高収入のイケメンで初婚の男性」を全女性が好きになるわけじゃないのと同じで、完璧な人じゃなくても誰かの一番にはなれます。
「自分のこういうところ好きだな」「〇〇はできないけど□□は得意」のように、自分のどこか一部でも好きになってあげれば、それでヨシ!
※上記したワケアリがダメと言っているのではありません。わたしたちも男性側からすればワケアリです。でも、自分に自信がないという理由で妥協した恋愛をするのはやめましょう!
解決策:自分の好きなところを3つ書き出す
「わたしはわたしのココが好き」を思いつく限りどんどん書き出してみましょう。
\ 自分の好きなポイントを挙げよう /
- 引き締まったスリム体型
- 細くてやわらかい髪の毛
- 週1でセルフネイルしている爪
- 思い切って買ったハイブランドの靴を履いてシャンと歩いている自分
- 仕事を頑張っている自分
- 毎日手作り弁当を子どもに作っている自分
などなど、容姿でも、性格でも、日々の行動でも、自分で自分を「いいな」と思うポイントは探すと意外とあります。
ざざっと書き出してみたら、それを眺めつつ、自分的推しポイントトップ3を選んでみましょう。
ポジティブな目で自己分析することで、自己評価も上がりますし、これから出会う誰かに自己紹介するときやマッチングアプリなどのプロフィールを作るときに役立ちますよ。
自信がない、好きじゃない自分もたくさんあるかもしれないけど、ここではあえてポジティブな部分だけを考えます。
やっぱり、ネガティブでうつむきがちな女性より、ポジティブで笑顔あふれる女性の方が好感をもたれますからね。
失敗パターン② 年齢を気にしすぎて焦っている
アラフォーには市場価値がないという意識から、少しでも早く彼氏/パートナーを見つけないとという焦りをもつ人もよくいます。
でも、恋活/婚活に焦ってる人って、がっついて見えませんか?
相手にそういう印象を持たせてしまうと、一気に引かれます。
こっちの気持ちや心の準備を考えずにどんどん押してくる男性、たしかに引きますもんね。
女性も同じか。
まあ普通に考えて、仕事シーンでも恋愛シーンでも、焦っている人って魅力的に見えないですよね。
すっかり加齢した自分に自信がもてなくなる気持ちもわかります。
でも、みんながみんな「若い女性がいい!」って人ばかりじゃないのも事実。
なので、「もう若くないから急がなくちゃ」とか「なるべく若いうちに再婚しなくちゃ」とかの思考は早めに捨てたいところです。
じゃあ服装や髪型で若ぶったりするのも……
アウトですね!
「イタイ」と思われておしまいなので、そんなアクションする必要ありません。
解決策:年相応の美しさと魅力を知ろう
自分の年齢に自信がない人は、自分より年上の女性(芸能人でも可)を観察して「加齢するのはネガティブなことではない」という思考にチェンジしていきましょう。
「もう年だから……」と謙遜するのが美徳とされる日本ですが、年齢なんてただの数字。
自分についている数字にムダにひけめを感じず、むしろ「経験を積んでいるから、20代前半の女のことはひと味違うのよ」くらいの気持ちで加齢を受け入れると楽になれます。
芸能人はみんな素敵だから、そこを基準にしてもなあ……
そういうネガティブ志向がダメ!
「40代でも50代でも素敵な人がいる。わたしもああなりたい」と前向きな目標や見本となる人を見つけることで、ネガティブ志向から抜け出しましょう。
失敗パターン③ 子どもの「お父さん」を探している
恋活/婚活の目的や動機はさまざまですが、「子どもにあたらしいお父さんをつくってあげたい」と思っている人は要注意。
「恋人ではなく、子どものお父さんを探している」と悟られると、多くの場合引かれます。
わたしもバツイチ子持ちの男性とマッチングアプリ経由で会ったことありますが、「子どもの母親」を探している感があったのでゴメンナサイしました。
こういう人は「母親」という役割を探しているので、わたしが幸せになれるイメージが全然わきませんでしたね。
家政婦じゃねーんだ! と。
女性の場合も同じってことですね。
まあたしかに出会った初期から「子どもの父親」なんていう役割をチラ付かせるような女性とは、そもそも恋愛する気がうせますよね。
もちろん、男性側に「結婚して父親になるのもアリ」という気持ちがあれば別。
「子連れ婚」みたいな出会いアプリもありますしね。
ただ、ほとんどの男性は「父親探し」されたら引きます。
解決策:「父親探し」というワードを捨てる
そもそも、子どもにあたらしいお父さんは必要なのかを再考する必要があります。
「まだ小さいし、男の子だから、これからお父さんが必要になるだろう」という根拠のない一般論に影響されて父親探しをする人もいますが、自分の子どもの場合はどうなのか、をしっかり考えましょう。
結果的にパートナーが子どもと仲良くなって、ステップファミリーを構築できたら最高に素敵。
でも、それありきで恋活/婚活するのは相手もしんどいし、自分も重荷すぎて疲れちゃいますよ。
もし、よく考えてみてもやっぱり父親の必要性があるなら、父親探しの婚活をするのだってもちろんいい。
だけど、出会い場所(子連れ婚専門のマッチングアプリとか、結婚相談所とか)をよく考えないと、あっけなく玉砕します。
失敗パターン④ 経済的に支えてほしいという本音がある
ひとりで生活費や教育費、自分の老後資金をなんとかしなきゃいけない、これはシングルマザーになるときに覚悟したはず。
でも、実際に離婚してひとりでやってみると、経済的な不安がどんどん募っていく人も多いです。
まあだいぶ打算的ではありますけど、自然な気が……。
それって、あたらしいパートナーにATMの役割を期待しているんですよね。
男性側からすると、最悪です。
経済的な不安を解消するために、パートナーが欲しいと考えている人は要注意。
自分では「お金目的」な気持ちは表に出していない、と思っていても、気付く人はさくっと気付いて離れていきます。
マッチングアプリで出会った経営者も、お金目的の女性はすぐにわかる、って言ってました。
いわゆるお金持ちの人ほど、そういう人を敏感に察知しますよね。
解決策:「男性に経済的に支えてもらいたい」という姿勢を見直す
シングルマザーになるときにひとりでやっていく覚悟はしたはず。
その時の気持ちと覚悟を思い出して、あらためて「自分と子どもの人生は、自分で支えるんだ」という意識をもちましょう。
そして、「男性に経済的に支えてもらいたい」という気持ちも捨てましょう。
男性側からすれば、「経済的に頼ってくる女」なんて選びたくありませんからね。
魅力的な男性ほど、自立していて、自分の人生を楽しんでいる女性にひかれます。
そして、そういう人は忙しい。
「忙しくてもこの人に会いたい」と思う人としか会いません。
まず、自分の人生に一生懸命になって、自分の魅力をアップさせましょう!
\ プチ体験談コーナー /
わたしは上記4つの逆のことをしながら、マッチングアプリでいろいろな人と会っていましたが、この数か月はまさかの「人生イチのモテ期」でした(!!)
この時期、わたしは彼氏づくりや再婚をまったく焦っていなかった(望んでいなかった)のですが、その余裕(?)がよかったのではと自己分析してます。
最近シングルマザーになった友人も、離婚してからモテ期到来中とのこと。
バツイチとかシングルマザーとか関係なく、恋愛も結婚も自分次第でできます!
再婚できるシングルマザーはこんな人
バツイチ子持ちでも彼氏ができる/再婚できる人って、どんな人なんですかね。
以下の4つができる人です!
\ 再婚できるのはこんな人 /
- 女性としても母親としても魅力がある
- 出会いの母数が多い
- 「父親」という役割を押し付けない
- 元夫と比較しない
女性としても母親としても魅力がある
「バツイチ」や「シングルマザー」という肩書に卑屈にならず、ひとりの女性として自分の人生を楽しんでいる人なら、男女問わず好感をもたれます。
自分のまわりには自分と同じような人が集まる、という言葉は本当で、明るくポジティブでいればいい人との出会いも増える。
そして、ネガティブでいると、いい人と出会ったとしても魅力を感じてもらえずに関係が進みません。
自分の人生を楽しんでいる人は、男女ともに魅力的ですよね。
仕事や家庭のグチばかり言う人と一緒にいるのはしんどいもの。
だから、離婚後はつらいことも苦しいこともあるけど、「自分の人生」として前向きに受け止めよう。
ちいさな幸せに笑顔になれる人は、幸せになれます!
シングルマザーがモテるのって、自立して頑張っている姿が輝いて見えるからなんですかね。
家庭のことをグチグチ言ってる既婚者や、仕事に不満タラタラの独身者より魅力的に見えるのは、なんかわかるかもです。
また、再婚する人は意外と「優先順位1位はいつも子ども、恋愛は二の次」という人が多め。
子どもを一番に大切しつつ、自分の恋愛も楽しめる人は恋愛も再婚もうまくいきやすいのです。
あと、やっぱり再婚する人ってお綺麗だなあという印象もあります。
とはいえ、おしゃれにしていると「シングルマザーのくせに男に媚びてる」とかまわりに思われそうです……。
そんな他人には言わせておけばいい!
身だしなみやおしゃれに気をつかうことは、決して「媚びてる」のではないですよね。
「自分のテンションを上げるため」におしゃれを楽しんでいる人だっています。
わたしの人生をつくるのはわたし。
他人からのやっかみや攻撃は軽やかにスルーして、楽しく生きたもん勝ちです!
出会いの母数が多い
出会いを増やすことに積極的な人は、出会いの数が多いため、いい人に巡り合って再婚する可能性も高いです。
そもそも人と出会わなければ恋愛にさえ進みませんし、出会った人のなかで「いいな」と思えるひとはわずか。
出会いの母数が多いほど、再婚の可能性も上がります。
離婚のトラウマがあるかもしれないし、仕事と子育てのワンオペで忙しいかもしれない。
だけど、時間をうまく使って、人と出会うことに積極的になると、いい出会いの数も増えていきます。
これ、めっちゃ大事!
仕事と子育てをワンオペしながら出会いを増やすって、ハードル高くないですか?
簡単ではないけれど、出会いの数を増やさないといい人には巡り合えません!
3人としか出会わない人より、30人と出会った人のほうが自分としっくりくる人を見つけられる可能性は高いですよね。
時間も手間もかかるけど、出会いの母数を増やすのはとっても大事です。
「父親」という役割を押し付けない
恋人ができたとしても、その人に「父親」という役割はあまり期待しない方がベター。
これは自分のためでも、恋人のためでもあります。
なぜなら、「父親」を期待された恋人は重荷になってしまうし、それが原因でふたりの関係がうまくいかなくなったらあなたは大好きな恋人を失うことになっていしまうから。
恋人として関係を深めていくなかで、「この人の子どもも含めて愛したい」と思ってもらえるようになるのが理想的です。
まずは大人同士の一対一の関係がしっかり構築できてから、子どもとも会う・再婚して父親になるという次のステップの話に進みましょう。
元夫と比較しない
男女ともにですが、恋人に元カレ/元カノと自分を比べられるのはすごくイヤなもの。
\ こんなこと思ってない?/
- 元夫はもっと収入がよかった
- デートで素敵なレストランに連れて行ってくれた
- 記念日にはいつもプレゼントをくれた
- いつも車で迎えに来てくれた
- こまめに連絡をくれた
など、ここぞとばかりに元夫のいいところを引っ張り出して、現恋人と比べるのは意味がありません。
そんなに元夫の方がよかったなら元夫と再婚しろよ! ってツッコミたくなります。
逆のことをやられたらすごく気分悪いですもんね。
再婚して幸せになるための5つの必勝法
再婚して幸せになるのは、ふつうの結婚に比べて男女どちらにとっても難易度は高め。
再婚で幸せをつかむためには、以下の5つのポイントを特に意識しましょう。
\ 再婚して幸せになるための心得 /
- いまの自分を好きになる
- 焦らない/急がない
- 母親である自分を見せる
- 子どもとの相性を観察する
- 親に理解してもらう
1.いまの自分を好きになる
大事なことなので何度も繰り返しますが、自分自身を好きでいること、自分の人生を楽しんでいることは恋愛や再婚を進めていくうえで本当に大事。
離婚でつらい経験をした、シングルマザーになって日々の暮らしがキツイ、仕事と育児のワンオペで時間がない、など多くのシングルマザーは困難を抱えています。
でも、「これも自分の人生だ」といい意味で割り切って楽しめるようになると、毎日がとっても楽になり、前向きな自分になれますよ。
スピリチュアルじゃないけど、笑顔あるところに幸せは舞い込みます。
自分と自分の人生を、たっぷり愛してあげましょう!
2.焦らない/急がない
恋人づくりも再婚も、焦ったり急いだりするといい方向には進みません。
\ 焦るとこんな失敗するよ /
- 焦ってる感が出て、相手に引かれた
- よく知らぬまま付き合ったらモラハラ男だった
- シングルマザーを狙ったヤリモク男だった
- 短い交際期間で再婚して失敗した
のように、焦りがあると恋愛にも再婚にも失敗しやすくなります。
わたしたちは離婚で大変な思いを経験しました。
もう二度と同じことにならぬよう、しっかり相手のことを観察・理解しながら、関係構築をしていきましょう。
「再婚」をゴールに設定するとどうしても焦るので、ゴール設定なんか必要なし!
わたしたちは「結婚」はゴールじゃないって学んだはずです。
3.母親である自分を見せる
恋人との再婚を考えているのであれば、お付き合いの早い段階から「母親」である自分もどんどん見せていきましょう。
再婚するなら、「母親」である自分は遅かれ早かれ見せることになります。
それを受け入れて「母親」である自分も愛してくれる人でないと、再婚には進みません。
- 子どもの話をする
- 子どもも含めて一緒に会う
などで「子どもがいるわたし」を見せたときに相手がどういう反応をするのかを観察しましょう。
「子持ちのバツイチ」というのは初めから伝えておくべき。
それでダメならダメでいいし、それでも会いたい/付き合いたいと思ってくれる人とだけ関係を深めていけばいいです。
「恋人」ではなく「再婚相手」を探しているなら、なおさらですよ。
4.子どもとの相性を観察する
「子どもと会う」という段階までいったら、子どもとの相性や子どもの気持ち、相手の行動などを観察していきます。
何回か遊ぶだけでは本当にうまくいくか、相性がいいかを判断するのは難しいと思うかもしれませんが、大事な判断ポイントはひとつ。
子どもも恋人も、楽しめているか。
これだけです。
普段から子どものことをよく観察していれば、そして恋人とこれまでにしっかり関係が築けていれば、これだけで判断できます。
ダラダラ時間をかけて考えすぎるのも×。
なぜなら、何回も会って仲良くなってから「やっぱりこの人じゃダメ」だと判断して別れることになると、せっかく仲良くなれた大人を失い、子どもが傷つくから。
なので、早めに判断するのも大事です。
大人の都合で子どもを振り回さぬよう、子どもと会うタイミングをしっかり見極めつつ、子どもにより寂しい思いをさせないよう気を付けましょう。
5.親に理解してもらう
離婚後に親に援助してもらったり、親と同居している人は特に、親の理解を得ることが欠かせません。
わたしたちの親世代は「離婚」や「再婚」にそもそもマイナスイメージを持っている人が多いので、ハードルはやや高め。
恋人を紹介し、子どもと会うことや再婚について相談し、時間をかけて理解してもらいましょう。
わたしは離婚で親にも迷惑をかけたので、なるべく丁寧に進めていきました。
でも、やっぱり60代の親からすれば、なかなか理解が難しかった様子。
根気強く、時間をかけていくしかありません。
シングルマザーの出会いはここで見つける
ちょっと前の章で、シングルマザーの恋愛/再婚には「出会いの母数」がめっちゃ大事という話をしました。
では、どこで出会いを増やせばいいのか。
シングルマザーが出会いを見つける場所は、例えばこんなところがあります。
\ シンママの出会いはココに /
- 仕事/クライアント
- 友人の紹介
- マッチングアプリに登録
- 結婚相談所に入会
仕事/クライアント
一般的に出会いの場として挙がるのは、やっぱり仕事場。
出会い自体は一定数ありますが、どうしても既婚者が多いのがネック。
しかも、自分が離婚したことを報告しない限り、社内の人は自分を既婚者として見ているのでなかなか恋愛に進みにくいです。
クライアントとも離婚とか独身とかいうデリケートな話はしにくいですし、独身者として恋愛対象に見られるシーンがなかなかありません。
ありがちな選択肢ですが、「シングルマザー」となると恋愛相手/再婚相手を探す場所としてはハードル高めカモしれません。
友人の紹介
安心して出会いを増やしたいなら、友人からの紹介が一番おすすめ。
自分のことを理解してくれている友人からの紹介なら、極端に合わない人やシングルマザー一発アウトな人はいないはず。
出会いの数としては少なめになりがちですが、安心できる出会いにはなりやすいです。
友人が少ない人はなかなか紹介してもらいにくいですし、そもそも友人のまわりに独身男性が少ないかもしれないので、人によってはやはり出会いの数は増えにくいです。
ということで、わたしが出会い場所としておすすめしたいのは以下のふたつ。
マッチングアプリに登録
最近はマッチングアプリで出会うのはごく普通のこと。
昔はネットで出会うというとイメージが悪かった時代もありますが、今は普通の人が普通に使っています。
アプリによっては、年齢や年収、学歴、趣味、居住地などでフィルターをかけて相手を探せるので、好みの人が見つかりやすのがメリット。
なかにはバツイチの人が多いアプリや、シングルマザーの支援制度があるアプリなんかもあって、再婚相手を探す手段としてもメジャーになりつつあります。
\ 出会いアプリはココがおすすめ /
シングル優遇プログラムがあって再婚に強いのは
→ 婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18
累計2000万人が登録した大所帯で出会いの可能性も高まる
→Pairs
子持ちシングルに特化した婚活アプリ
→ 子持ち婚
わたしもマッチングアプリで今のパートナーさんと出会いました!
アプリによって集まる人の特性があるので、まずはいろんなアプリに無料登録してみて、どんな人が多いかざっと見てみるのもおすすめです◎
結婚相談所に入会
マッチングアプリに不安があるなら、事前面談や年収証明などで登録会員の信頼性が担保されている結婚相談所がおすすめ。
個人のプロフィール(年齢、職業、年収、住まい、貯蓄、実家、性格、体型など)が細かに管理されているので、希望に合致する人と出会いやすいのが特徴です。
また、子連れアリな人しかそもそも紹介されないため、ムダな出会いを増やさずに確実に再婚前提で付き合える人だけと出会えるので、どうしても早く再婚したい人は効率的に出会いを増やせます。
マッチングアプリと違うのは、女性でも有料であること。
結婚相談所によって入会金や月額料金、紹介してもらえる人のタイプ、紹介数の制限などがさまざまなので、まずは無料の資料請求などでその結婚相談所の特徴や強味を把握してから、登録を検討してみましょう。
\ 確実に「再婚」したいなら /
1年以内に結婚/再婚したい人が集まる
→ パートナーエージェント
業界最大登録数9.8万人で出会いの母数を増やせる
→ Kizuna
成婚率50%以上をキープし続ける
→ フィオーレ
わたしの友人にもアラフォーになってから結婚相談所で結婚相手を見つけた人、何人かいました。
しかもやっぱりスピード婚!
条件に合う人と安全に確実に出会いたいなら、結婚相談所が効率的です。
【体験談】離婚1年後、Tinderで出会った10歳年上のバツ2をパートナーに選んだ話
この章はめっちゃ個人的体験談なので、読み飛ばしたい方はコチラをクリックすると次の章に飛びます。
わたしは離婚してから約1年後、いくつかのマッチングアプリを使いつつ、いろんな人と集中的に出会っていた時期に今のパートナーと出会いました。
当時は「結婚なんてもうコリゴリ」状態だったので、再婚や同棲なんて考えもせず、恋人いるくらいでいいやというライトな気持ちで出会いを楽しんでいましたが、そこからまさかの半年で子どももふくめて同棲することに。
再婚しない派だったわたしが、どうして子どもも一緒に同棲することにしたのか、あらためて振り返ってみるとポイントは3つでした。
本気で大事にされる幸せに気付いた
今まではどちらかというと尽くすタイプでしたが、すごい大きな愛情を注がれて、言葉に出して伝えてもらって、「大事にされるってこういうことなのか」と実感。
わたしと同じように、子どもや私の両親のことも大事に考えてくれたので、親への紹介もためらいなくできました。
安定しなくても楽しい人生がイメージできた
パートナーさんはわたしと同じように個人事業主なので、正社員みたいな安定感はありません。
でも、離婚を経験したからか、学歴とか職業とか年収とか、そういったものにこだわる恋愛や結婚には一切興味がなくなっていたわたし。
それよりも、もし将来お金に困ったとしても、この人とならおばあちゃんになるまでずっと幸せに楽しく暮らせるな、と確信できたので、不安定さは少しも気になりませんでした。
子どもがめっちゃ幸せそうだった
そしてなにより、パートナーさんと初めて会った日から、子どもたちがとっても楽しく幸せそうだったのが、同棲まで踏み切れた理由。
(わたしは籍を入れていませんが)再婚で大事なのは、やっぱり子どもが幸せになれるか、なんだなと実感。
子どもが笑顔だとこちらも笑顔になれますし、信頼できるパートナーと一緒に子どもたちの成長を見守れると思うととっても幸せでした。
【注意】恋活/婚活の優先順位を1位にしちゃダメ
最後にひとつ注意点。
恋活/婚活をするにしても、それを優先順位1位にしちゃいけません。
わたしたちの優先順位1位はいつも子ども。
恋愛にかまけて子どもに寂しい思いをさせるのはもちろん、仕事や家事がおろそかになっては日常がまわらなくなるのも絶対にダメです。
いつもの暮らしをキープしつつ、うまく時間を使って恋活/婚活を進めていきましょう。
まとめ:「再婚相手」ではなく「パートナー」を探そう
ということで、シングルマザーの再婚について長々と解説してきました。
「再婚」はゴールではありません。
そこはただの通過点で、その先の道で自分や子どもが幸せになることが大事。
その時に横にいてくれる「人生のパートナー」を見つけることが、再婚では大切なのです。
再婚を目的やゴールにせず、まずは楽しい人生を送って、幸せを感じられる恋愛をはじめるところからスタートしてみましょう。
わたしたちは、「結婚はゴールじゃない」っていうことに、もう気付いているのですから。
- 魅力的なシングルマザーはモテるし再婚もできる
- シングルマザーの婚活は「再婚に焦る&父親を探す」と失敗する
- 離婚経験を生かして「パートナー」を探そう
ということで、今回は「シングルマザーの再婚」についてお話しました。
女性としても、お母ちゃんとしても魅力的な自分でいれば、子持ちシングルだって恋愛や再婚のチャンスがきます。
以上、みみ子(@minimarikon)でした!
<マッチングアプリ>
シングル優遇プログラムがあって再婚に強いのは
→ 婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18
累計2000万人が登録した大所帯で出会いの可能性も高まる
→Pairs
子持ちシングルに特化した婚活アプリ
→ 子持ち婚
<結婚相談所>
1年以内に結婚/再婚したい人が集まる
→ パートナーエージェント
業界最大登録数9.8万人で出会いの母数を増やせる
→ Kizuna
成婚率50%以上をキープし続ける
→ フィオーレ
STEP1:本当に再婚したいのか、必要性があるのか検討する
STEP2:今の自分、自分の人生を好きになる
STEP3:マッチングアプリなどで出会いの母数を増やす
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