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ライター報酬単価アップのための交渉術【記事単価1.5倍になった実例付き】

みみ子

こんにちは! フリーライターみみ子(@minimarikon)です

〇 報酬単価を上げたい
〇 ギャラ交渉を成功させるポイントは?

みみ子

フリーランスは黙ってても収入増えんから、自分から報酬上げるアクションをせなあかんで!

毎年一定額の給料が増える会社員。

一方、黙っていたらいつまでも初期の安い見積もり単価のまま長期プロジェクトが進行し続けるフリーランス。

ライターの場合は、メディア運営の記事制作に関わるシーンが多く、その場合はたいてい長期プロジェクトです。

だからこそ、しかるべきタイミングでの単価アップ交渉は必須です。

この記事では、フリーライターがプロジェクトの途中で報酬アップ交渉をすべき理由と、価格交渉をスムーズに進めるコツを解説。

わたしがオウンドメディア運営で記事単価を1.7倍にアップさせたときの交渉メール文も公開します。

この記事の内容
  • 報酬交渉は悪じゃない
  • 報酬30%アップが月収に与えるインパクト
  • いやらしくなく報酬交渉をするポイント
  • 【実例】記事単価を6,000円→1万円にアップさせた交渉方法
  • 自分の見積書をつくろう

詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。

目次

報酬交渉は悪じゃない

「ギャラ上げてください」という報酬交渉はなかなか言いにくい。

だけど別に悪いことじゃないし、クライアントが嫌な気分になってイメージダウンにつながるかというと、そうでもない。

なぜなら、仕事の成果に対してまっとうな報酬をもらう/支払うのは、当然だからです。

離婚準備中のママ

そりゃそうですけど、やっぱり「もっとください!」って言うのは厚かましいのかなと……

みみ子

「自分なんかがそんなこというのおこがましい」って思ってるんやろ。でもそれって、自分の仕事に自信ないってことやないか?

「こういう成果を出して貢献してる」って胸張れるなら、「ギャラ上げて」も言えるやろ

クライアントも、優秀で信頼できて、依頼しやすいライターをみすみす手放したくありません。

報酬交渉をして、「この人にならそれくらい支払いしてもお願いしたい」と思ってもらえれば、成功です。

とはいえ、報酬交渉をすると、クライアントから嫌がられたり、仕事を切られたりするかもと不安になる気持ちもわかります。

だけど、フリーランスは年功序列の会社員じゃないんだから、自分から提案しないといつまでたっても報酬は上がりません。

低単価の消耗戦から抜け出したければ、報酬交渉は必須です。

みみ子

報酬交渉は何度もしてきたけど、それのせいで仕事を切られたことなんてなかったわ

報酬50%アップが月収に与えるインパクト

「ギャラを倍にしてください」っていうとさすがに厚かましくなりそうなので、わたしは1回の増額率50%程度を目安に報酬交渉をしています。

単価1万円の仕事だったら、15,000円に。文字単価2円の仕事だったら、3円に。

離婚準備中のママ

50%アップってちょっとやりすぎじゃないですか?

みみ子

逆に控えめに20%アップで交渉したとして、そんなに報酬総額変わらんくないか?

報酬交渉を頻繁にするのはさすがに△やから、一度の報酬交渉で50%アップくらい提案せんと、提案&交渉する意味も効果もあんまりないで

たとえば、今まで月に10本書いていた1記事単価3,000円の仕事が、1.5倍の4,500円/記事で交渉成立したとしましょう。

この場合の月間報酬の違いはこれくらい。

<交渉前>

3,000円×10本=30,000円/月

<交渉後>

4,500円×10本=45,000円/月

仕事量も仕事内容も変わらないけれど、1.5万円の報酬アップになりました。

え? たいしたことない?

では報酬交渉に成功したあとの1年間で試算してみましょう。

<交渉前>

3,000円×10本×12か月=36万円/年

<交渉後>

4,500円×10本×12か月=54万円/年

年間の報酬差は18万円になりました。

こうなるとインパクト大きくないですか?

しかも、仕事量も仕事内容も変わっていない。ただ報酬交渉をしただけです。

離婚準備中のママ

継続的でボリューム多い案件ほど、報酬交渉の威力が増すんですね!

みみ子

1回の報酬交渉でこんなに変わるんや。毛嫌いせずにやる価値あるやろ?

で、何度も言うけど、黙っててもクライアントから増額提案してくれることは、めったにないからな。

自分からアクションせな報酬は増えん

いやらしくなく報酬交渉をするポイント

報酬交渉のポイントは4つ。

1.信頼構築できて、評価が上がったタイミングで

報酬交渉をすべきタイミングは、しばらく仕事をやって、担当者と信頼関係が構築されて、自分への好感・信頼・評価が高まったときです。

早すぎるとイメージダウンや交渉不成立に終わるし、かといって遅すぎると得られるべき報酬を失う(機会ロス)することになります。

離婚準備中のママ

それが今なのか、まだなのか、いまいちつかめません

みみ子

いや、わかるやろ!

メールのやりとりや打ち合わせで打ち解けた感じが出てきたり、直接的にお礼やお褒めの言葉をもらったり、別件の相談をされたり、関係性が深まったなって感じられればええわ。

わたしの場合はプロジェクトスタートから半年とか1年とか経ったころが多いかなあ

2.報酬アップの客観的理由を明示

クライアントが報酬アップを承諾したくなる事実や数字、理由を提示します。

  • 今まで1年間で〇〇本の記事を書いてきた
  • サイトのページビュー〇〇%アップに貢献した
  • 自分が書いた記事「〇〇〇」が月間アクセス1位になった

など、数字で表せる実績。そこに、報酬交渉をする背景や理由をプラスして交渉します。

  • おかげさまで仕事も増え、最近の新規案件では文字単価〇〇円を最低ラインにしている
  • 他の仕事も含め執筆量が増していて、この単価で今後継続するのは少し難しい
  • 数か月書いてみて、〇〇という理由から1記事執筆に〇〇時間と想定より時間がかかっている
みみ子

上記のテキストをそのまままるっと使って交渉しちゃあかんで。

どういう表現でどういう提案をするかはクライアントとの関係性による。

ざっくばらんに相談できる場合もあるし、かなり理詰めで説明しないといけない場合もあるから、そこは自分判断で頼むわ

離婚準備中のママ

こうやって客観的事実や相談した背景をロジカルに伝えると、クライアントもちゃんと検討してくれそうですね

3.選択肢をいくつか提案する

クライアントが報酬アップ交渉に応じる後押しをするのは、選択肢の提示です。

「記事単価3,000円を4,500円にしてください」

だと、答えは「YES」か「NO」の2択。

これよりも、

「記事単価4,500円にするか、もしくは企画料として別途月1万円上乗せしてください」

という提案だと、はじめの提案に加えて「今のギャラのまま企画料を追加する」という3つ目の選択肢ができて、3択になります。

つまり、以下の3択。

1.単価アップしない(NO)
2.4,500円にアップする(YES)
3.3,500円のまま、企画料を追加する(YES)

はじめの提案だと「YES」か「NO」かの5分5分だったのに、3択にすることでアンサーの2/3が「YES」になりました。

こうすることで、クライアントは「YESの選択肢からどちらかを選ぶ」という行動をとりやすくなります。

結果、報酬アップ交渉が成功します。

離婚準備中のママ

なんかズルくないですか?

みみ子

別に悪徳な提案してるんやないから、ズルくないやろ。

クライアントも選択肢があった方が検討できるし、回答しやすい。

いくつか選択肢を用意して、「~とかを考えてみたんですけど、どうでしょう?」って相談するていだと、やわらかさが増していやらしさ激減や!

みみ子

さらに、交渉の最後の文章に、

「いくつかご提案させていただきましたが、これ以外のかたちでも構いませんので、一度ご検討いただけると幸いです」

という1文を添えるとよりクライアントの選択肢が増えてGOODや

4.偉そうに押し付けない

当たり前ですが、「わたしはこんなにやってきた。だから〇〇円にしてください」と実績を振りかざして、一方的な押しつけの報酬交渉をするのはNG。

まっとうな実績を上げてきているのなら交渉には成功するかもしれませんが、信頼度と好感度は落ちます。

ようは言い方。

成果や希望を提示しつつも、選択肢を提示することで謙虚さを出し、最終判断はあくまでクライアントにゆだねる、という姿勢で交渉するのが吉です。

みみ子

報酬交渉はダメ元や。

言わなきゃ絶対に収入は上がらん。でも交渉すれば収入アップになるかもしれん。

さあ、あんたはどうする?

【実例】記事単価を6,000円→1万円にアップさせた交渉方法

実際にあった報酬交渉成功事例をひとつご紹介。

・代理店経由でのオウンドメディア記事作成案件
・1年以上の長期継続案件
・月4~6本程度の執筆
・1記事1200文字を1時間で執筆できる想定
・記事単価6,000円
・担当業務は企画案出し、執筆、ストックフォトからの写真選定、ワードプレス入稿、赤字対応

このような条件のプロジェクトでした。

数か月経過したところで、想定よりもクライアントのこだわりが強く、修正が多かったり、企画提案にも時間がかかることがわかってきました。

みみ子

この単価でずっとやるのムリ……(泣)

となったわたしが代理店に送った交渉メールはこんな感じ。

実際に送った交渉メール(ほぼ原文ママ)

記事執筆報酬についてご相談です。

今回の〇〇〇についての記事は調べることが多く、またこれから増えていく●●●テーマのメイン記事ということもあって記事ボリュームも大きく、リサーチ&執筆時間だけで4時間以上(記事案作成は別途)かかっています。

この内容の記事が1記事6,000円だと正直大変厳しいところがあります(この記事単価だと1記事に費やす執筆時間1時間程度で想定しております) 。

また、その前段階として、今回のオウンドメディア記事制作がお見積り提出当初よりも、△△△(クライアント名)から求められる企画&記事が高品質かつ修正対応多めという想定外な点もあります。

そこでご相談です。

案① 基本的には1記事6000円のまま、今回のような難しい内容やボリューム大きい記事の場合はその都度報酬交渉を行う(今回の場合だと3記事分:1.8万円はいただきたいところです・・・)。かつ、企画制作費として月定額(2~3万円程度)を今後毎月のご請求に追加させていただく。

案② 都度交渉の手間を省いてやりとりやご請求を簡略化するために、記事単価を1万円程度にしていただく(企画制作費込み)。

上記はあくまでご提案ですが、これらのような形でなにかしらご検討いただくことはできませんでしょうか。もちろん、別の形でも構いません。

今後も長く継続していくプロジェクトですので、プロジェクト途中ではありますがご相談させていただきました。

お手すきで構いませんので、ご検討いただけるとうれしいです。

ご検討いただいた結果、案②の記事単価1万円で交渉成立。

記事単価6,000円から1万円へ、約1.7倍の増額となりました。

みみ子

「このままのギャラだと厳しそうだな……でもみみ子さんに書いてもらいたいしな……」とクライアントに感じてもらって、前向きに検討してもらえた結果と思うわ。

これを言い出したのは、めちゃボリュームある記事を仕上げた直後。

クライアントもそのボリュームの多さと手間を理解しているのは明白やったし、今までのやりとりで評価されてることがわかっていたから、このタイミングで交渉したんよ

離婚準備中のママ

この交渉メールだと、厚かましい感じもいやらしい感じもありませんね。

こういう状況だからこういう理由でアップしてほしい、とロジカルかつ丁寧な印象を受けるし、前向きに検討してもらいやすそう!

自分の見積書をつくろう

収入を上げるためには、これまでにお話した「既存案件の報酬を上げる」のほかにもうひとつ、「新規案件の報酬を上げる」というアクションがあります。

つまり、そもそもの自分単価を上げる、ということ。

1記事2,000円を基本としていた人は、それを3,000円にしてみる。

時給換算したときに1時間4,000円だった人は、それを6,000円にしてみる。

新規案件を受けるときに、自分の最低単価を上げていきましょう。


フリーランスは自分の値段を自分で決めなければいけません。

「自分の単価がいくらかを決めるなんて難しい!」という人は、こちらの記事(ライターの見積書の作り方)で自分の報酬単価を考えてみてくださいね。

この記事のまとめ
  • フリーランスは交渉しないと報酬が上がらない
  • 客観的事実と成果、そして交渉背景と理由を明示する
  • ダメ元でいい。信頼関係ができたタイミングで、低姿勢で相談してみる
  • 新規案件の最低報酬ラインも引き上げていく
みみ子

以上、みみ子(@minimarikon)でした

この記事を読んだあとのアクション
  1. 報酬交渉すべき案件での自分の実績をまとめ、報酬交渉をしてみる
  2. この記事を読んで自分の見積書をつくってみる

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この記事を書いた人

mimiko mimiko 離婚して自由になったフリーライター

怪獣男子ふたりと日々格闘するアラフォーシングルマザー。


「結婚なんてこりごり」と思わせる泥沼離婚劇から生還し、マッチングアプリで出会ったバツ2アラフィフと同棲。


自由に働くフリーライター。ライター業の過去最高月収135万円。


【ブログ発信内容】離婚準備でやるべきこと・離婚後のお金と暮らし・シングルマザーの恋愛と再婚
【現在資産総額】2000万円
【目標】気ままな労働と投資資産で死ぬまで通帳残高におびえずに暮らす


▽離婚を深堀ったnoteも書いてます
https://note.com/minimarikon

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